お気に入り💛ルイボス&黒豆茶

美容と健康に良いと言われるルイボスティー、私のお気に入りのお茶の一つです。今回は、飲む事で体質改善にもなるというルイボスティーの成分や効能をまとめてみました♪ルイボスティーで体の中からキレイを目指しましょ(*^^*)

ルイボスティー

原料となるルイボスは、マメ科のアスパラトゥス属の一種。発酵させずに乾燥させたものがグリーンルイボス、発酵したものがレッドルイボスです。グリーンは抗酸化作用のあるフラボノイドがレッドの10倍と豊富。レッドは味わい・香りともに濃厚で、グリーンよりお手軽なお値段です。強い抗酸化作用があるので、活性酸素が原因で引き起こされる肌荒れ、各種アレルギー疾患、高血糖、高血圧、動脈硬化などの予防、改善に効果的です。

含まれている主な成分と効能

フラボノイド類 (ルテリオン、ケルセチン、ノトファジン、アスパラチン)SOD様作用があり、紫外線やストレス等で増える過剰な活性酸素を取り除くことで強力な抗酸化作用を示します。毛細血管を強化し、血行促進作用、アンチエイジング作用が期待できます。ヒスタミンを抑えることにより、アレルギー緩和効果もあります。
ルチン(ビタミンP)抗酸化作用・抗炎症作用・血流改善効果・血圧降下作用・ビタミンCをサポートして、毛細血管の働きを強化します。
各種ミネラル (マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄など)マグネシウムによる代謝アップ・便秘解消効果・神経の興奮を抑えて、リラックス、安眠効果があります。カリウムによる利尿作用で、むくみ改善・血圧降下作用。鉄の吸収を妨げるタンニンが少ないので、鉄分吸収率↑ その他、不足しやすいミネラルが豊富に含まれる。
※SOD(スーパー・オキシド・ジムスターゼ):増えすぎた活性酸素を除去する酵素。加齢に伴い減少する。

おすすめの淹れ方&飲み方

香りや成分をしっかりと出すためには、煮出すのがよいですが、水筒にお茶の入ったパックと熱湯を入れておくだけでも簡単に作れます♪ノンカフェインで、胃の負担になるタンニンの含有量も少ないので、空腹時に数回に分けて摂取するのがおすすめ。飲み過ぎると、体質によっては便が緩くなることもあるので、1日500mlを目安にしてください。利尿作用があるので寝る前はほどほどに。

そして、もう一つお気に入りのお茶が「黒豆茶」。今回は、黒豆茶の効果や効能、美味しい淹れ方についてもご紹介しますね ♪

黒豆茶

黒豆は、薬膳では『腎(生命エネルギー)』を補う食材。黒い食材は体に精をつけるので、滋養強壮や月経不順、腰痛、老化防止に役立ちます。血のめぐりや水分代謝もよくなるので、生活習慣病の予防や疲労回復にも効果があります。黒い見た目のもととなるのは、天然色素のポリフェノール「アントシアニン」。抗酸化力が高く、血流改善や冷え性改善、美肌作用や老化防止、関節痛改善、更年期障害の改善や骨粗鬆症予防効果、ダイエット効果など様々な効果を期待できます。こちらもカフェインは含まれていないので、寝る前も安心です。

含まれている主な成分と効能

大豆イソフラボン女性ホルモン様作用があり、更年期症状の改善や骨粗しょう症や乳がんなどをはじめとした「女性に多い病気」の予防に効果的です。
アントシアニン血流を促し、肝臓での糖代謝などを促進する作用がある
ビタミンC,E美肌効果・抗酸化作用
サポニン脂質の代謝を促す
カリウム体の中の不要な水分や老廃物を排出し、むくみを解消する効果

美味しい淹れ方&飲み方

黒豆250gを前の晩から1500mlの水につけておき、そのまま火にかけます。アクは取らなくてOK。ザルなどでこし粗熱が取れるまで冷ます。煮た豆はそのまま食べるほか、料理に使ってもよいです。煎り黒豆を使う場合は、湯飲み茶碗に炒り黒豆を5~6粒入れ、沸かした湯を注ぎ約2分待ってから飲ちます。。残った黒豆もそのままいただいちゃいましょう♪1日3~5杯を目安に飲むのがお薦めです。

まとめ

なかなか黒豆から煮だすことができないので、普段はルイボス茶とブレンドされたティーパックを愛用しています💛お出かけの時に、保温ポットに夏はお水、この時期はお湯を入れて、ティーパックを一つ入れておくと、外出中も、いつでも美味しいお茶が飲めます。ゴルフの時も登山の時もいつも持ち歩いています。だいたい注文からひと月待ちの人気商品なのですが、手軽で美味しいので、家と職場に常備しています~少し余裕のある時は、そのお茶に枸杞やナツメを浮かべると、さらに美容やエイジングケアに効果的(^^♪睡眠のために、午後3時以降カフェインを取りたくないので、そんな時にもおすすめですよ❣皆様も、ぜひ、ルイボスティー&黒豆茶を上手に取り入れて、体の内側から綺麗になりましょう~(^^)/

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