数日前まで、まるで初夏のような気温だったのが、一昨日からは一転最高気温10度以下。この寒暖差に加え、ここしばらく、いいこと悪いこと含めてアドレナリン大放出の日々が続いていたので、それも体の疲れに拍車をかけたのでしょうか、すっかり自律神経が弱って、軽くめまいが出ています(>_<)こんな時は、家でわんことぬくぬく寝転んでいるのが一番♪体調が戻るまで、のんびり過ごすことにします。
そして、体調不良は私だけではないようで、同い年の職場の方もめまいがするとのこと。話を聞いてみると、最近、めまいだけではなくいろいろな体調不良がでて、更年期障害がいよいよ始まったのではないかと考えている。エクオールがいいと聞いたので、飲んでみようかな。それとも婦人科外来でも診てもらったほうがいいのかなと、いろいろ悩まれている様子でした。私たち世代あるあるです💦
今回は、今回は久しぶりに更年期の話題(^^♪中医学は少し離れて、エクオールに焦点を当ててお伝えしますね~まずは更年期障害のおさらいから。
更年期障害
女性の平均閉経年齢は50歳で、その前後10年くらいが「更年期」と呼ばれます。エストロゲンの分泌は、脳の視床下部と下垂体から卵巣に指令が出されることで行われますが、更年期になると脳の視床下部や下垂体が指令を出しても、卵巣の反応が悪くなり、このため、エストロゲンの分泌量が急激に低下していきます。
エストロゲンは、脳や筋肉、関節をはじめ、身体のあらゆる部位に働きます。そのため、女性ホルモンが減少すると身体中に悪影響を与えてしまいます。
また、自律神経は、血管運動神経を通じて、血圧や発汗などをコントロールする働きがありますが、ホルモンバランスの乱れによって、自律神経も乱れ、それにより自律神経の調節がうまくいかなくなります。ホットフラッシュや不眠、頭痛、肩こり、イライラ、かゆみ、しびれ、めまいなど、更年期特有の様々な症状がでやすくなります。
エクオール
エクオールは大豆に含まれる大豆イソフラボンの中のダイゼインという成分が腸内細菌によって代謝されることで作られます。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするので、更年期症状の緩和以外にも、骨粗しょう症予防など様々な効果が期待できます。
エクオール産生菌は腸内環境や大豆の摂取量などにより機能しないことがあり、エクオールを体内で作ることが出来るのは日本人では2人に1人だと言われています。
エクオールを体内で作ることが出来るかどうかはエクオール検査で調べることができます。
エクオールの効果
・更年期症状の予防と緩和
・肌を若々しく保つ
・骨粗しょう症の予防
・悪玉コレステロールを減らす
・糖代謝の改善
・血管機能の改善
・認知機能の改善
・薄毛の予防
エクオールの摂取量の目安と注意点
エクオールを取り入れるには大豆や大豆食品に含まれる大豆イソフラボンを摂取する必要があります。
エクオールの1日の摂取目安量は10mgと言われており、約50mgの大豆イソフラボンから作ることができると言われています。大豆イソフラボンの量は、納豆1パックでおよそ37mg、豆腐1/2で30mg、豆乳は200mlパック1本で約50~60mgです。
また、腸内環境を整えることも大切です。腸内環境が整っていると、エクオール産生菌の働きがより活発になり、エクオールを作りやすくなります。
腸内の悪玉菌の好物である塩分、砂糖、油を摂りすぎないことを意識しましょう。蠕動運動をよくするため、軽いジョギングやストレッチなど軽い運動もおすすめです。
エクオールを作れない人や、毎日大豆製品を取ることが難しい場合はサプリメントの摂取をおすすめします。ただ、エクオールの上限値は30mg。過剰摂取は様々な危険の可能性があるので、気を付けましょう。また、妊娠、授乳中の方や大豆アレルギーのある方も摂取は控えてください。
まとめ
大事なのは、悩んでいる症状が本当に更年期によるものなのか、の判断です。同僚の方には、まず婦人科受診して、ホルモン量を測ってもらうことをお勧めしました。そのうえで、治療が必要なほどの症状の場合は、ホルモン補充療法や漢方薬などの適応になるかと思いますし、それほどでは無ければ、食養生や生活養生、そしてエクオールを飲むかなどを考えていくといいと思いました。ちなみに私は、エクオール産生できるので、毎日しっかり投入や納豆を取り、腸内環境にもばっちり気を付けています(^^♪
更年期は全ての女性に訪れますが、その9割がなんらかの不快症状を感じると言われてます。今はいろいろな治療法があるので、つらい場合は早めに受診するのが大切。薬を上手に使いながら、そして体質に合わせた食生活養生をしながら、自分の体と向き合って、更年期をうまーく軟着陸目指していきたいですね~(^o^)/
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