ドリンク剤で夏の疲れを吹っ飛ばすぞー(≧◇≦)

スローエイジング

ようやく少し涼しくなってきましたね~♪ここしばらく、ひどい夏バテに苦しんでおりましたが、食欲が出てきて、ブログを書く気力も復活しきました(^^;気温が下がったこともあるのですが、職場の方から、ドリンク剤を勧められて飲んでみたら、次の日明らかに体が軽い!侮れませんね~
仕事や勉強、家事や育児で「なんだか疲れが取れないな」と感じたとき、手軽に頼れるドリンク剤。実際見に行ってみると、良く聞く名前の栄養ドリンクから漢方・薬膳系のドリンクまで、種類や効果はさまざまでした。今回は私も救われたドリンク剤について、それぞれの特徴と選び方についてまとめます~(^^)/

1. 市販のドリンク剤と特徴

大きく分けると、二つになります。

  • 栄養ドリンク(リポビタンD、ユンケルなど):タウリンやビタミンB群を含み、肉体疲労やだるさの回復に効果的です。ノンカフェインタイプや、生薬が入ったものなど、様々な商品があります。
  • エナジードリンク(レッドブルなど):カフェインやアルギニンで眠気を覚まし、集中力アップしたいときにおすすめです。

今回は栄養ドリンク剤について調べてみました。エナジードリンクは体に鞭打つタイプのドリンクが多いので、ここぞという時にだけにしましょう(^^;

2. 栄養ドリンク剤に含まれる主な成分の効果

  • タウリン 
    含硫アミノ酸様化合物の一つで、イカやタコ、貝類、甲殻類及び魚類に多く含まれています。肝臓の働きを助け、疲労回復をサポートします。1日の摂取量の目安は500~2000mgが推奨されています
  • カフェイン
    コーヒー豆、茶葉、カカオ豆などに含まれる天然のアルカロイド(植物性塩基)で、眠気を防ぎ、頭をスッキリさせる作用があります。摂取目安は1日400mg。ちなみにコーヒー1杯に100mgのカフェインが含まれています。
  • ビタミンB群
    :ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの、8種類のビタミンを指します。糖質や脂質をエネルギーに変換するのを助け、疲労回復を促進する働きがあります。

3.ドリンク剤に含まれる主な生薬成分と効果

生薬成分主な効果含まれることが多いドリンク
ニンジン(高麗人参)気力を補い、体力回復、冷えや虚弱体質の改善。免疫力を高める。ユンケル、養命酒、滋養強壮ドリンク
オウギ(黄耆)気を補い、疲労回復、免疫力向上、風邪予防。漢方系滋養ドリンク
トウキ(当帰)血を補い、冷え・貧血・月経不順の改善、血流促進。女性向け滋養強壮ドリンク
ハンピ(蟾酥:センソ)強力な強心作用、疲労回復・滋養強壮。ただし強い作用のため少量。一部ユンケル製品(上位モデル)
ゴオウ(牛黄)疲労回復、解熱、鎮静作用、循環改善。とても高価な生薬で高級ドリンク剤によく含まれる。ユンケル黄帝液、特選品ドリンク
ローヤルゼリー栄養補給、抗疲労、ホルモンバランス調整、美容効果。多くの栄養ドリンクに配合
リュウガンニク(龍眼肉)精神安定、不眠・不安の改善、心脾虚(気力・血が不足)に。漢方系滋養飲料
クコシ(枸杞子)視力回復、滋養強壮、アンチエイジング。肝腎を補う。薬膳系ドリンクや養命酒
イカリソウ(淫羊藿)精力増強、血流改善、冷えや腰膝のだるさ。一部精力系滋養ドリンク
オウセイ(黄精)疲労回復・食欲増進スパークユンケル

4. 市販の主なドリンク剤 成分比較表

市販のドリンク剤は、配合されている成分によって効果が大きく変わります。代表的な商品をまとめて比較しました。

商品名価格帯(目安)カフェインタウリンビタミンB群特徴的成分主な効果
リポビタンD(大正製薬)約150円/100mlなし1000mgありイノシトール肉体疲労の回復、だるさ対策
チョコラBBローヤル2(エーザイ)約300円/50ml50mgなし豊富(B2・B6など)ローヤルゼリー疲れ+美容ケア、肌荒れにも
ユンケル黄帝液(佐藤製薬)約700円/30ml50mgなしあり人参、鹿茸、ローヤルゼリー滋養強壮、虚弱体質や慢性疲労に
アリナミンV(武田薬品工業)約200円/100mlなしなしビタミンB1誘導体(フルスルチアミン)ニコチン酸アミド肩こり・眼精疲労・全身倦怠感の改善

こちらは私が今回買った商品。カフェインレスで、寝る前でも安心です♪

まとめ

身体の疲れがつらいときは、基本は「リポビタンD」のようなタウリン配合のドリンク剤を選びましょう。そのうえで、どんな生薬が入っているかによって、値段が変わってきます。
「ユンケル」は生薬入りで滋養強壮に効果がありますが、牛黄が入っているものはそれなりにお値段が上がります(^^;
また、「アリナミンV」はビタミンB1誘導体で眼精疲労・肩こりに強みがあり、「チョコラBB」には、ビタミンB2,B6が多く含まれ、皮膚や粘膜の健康を保つ働きが強みです。
夜寝る前に飲むのがおすすめですが、朝からシャキッとしたい場合はカフェイン入りを飲むのも👍その日の体調や生活スタイルに合わせて、上手にドリンク剤を取り入れることで、無理なく毎日を元気に過ごしていきましょうね~(^^)/

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