炭酸水で体が変わる?

かんたん薬膳

毎日暑いですね…誰に会ってもこの言葉しか出てこない日々が続いています(@_@)脾虚ゆえ、暑さには皆目弱いワタクシ。この季節は大体夏バテしているのですが、今年の夏は意外に元気♪というか、過去最高の体重になっています(^^;体重は多分、タンパク質とザクロジュースのせいなのですが、もう一つ、食欲が衰えない理由が、ザクロジュースと一緒に飲んでいる炭酸水ではないか、と思いました✨

炭酸水は以前から、美容や健康への効果で注目されていますが、中医学的に見ても、気の巡りを良くしたり、胃腸を刺激する働きがあると考えられます。今回は「炭酸水」が体に及ぼす効能について、中医学の観点からお届けしようと思いまーす(^^♪

炭酸水の効果

まず最初に、基本的な炭酸水の効果5つです。

① 消化促進効果

炭酸ガスが胃を刺激することで、胃の働きが活発になり、食欲増進や胃もたれの改善に役立ちます。食前に飲むとより効果的です。

② 便通改善

炭酸の刺激が腸にも働きかけ、腸の蠕動運動をサポート。便秘がちな方にとっては、自然なサポート飲料になります。

③ 血行促進

炭酸が血管を拡張させる働きがあるとされ、血行が良くなることで冷え性や肩こりの緩和が期待されます。

④ ダイエットサポート

炭酸による「満腹感」で食べ過ぎを予防。また、無糖の炭酸水ならカロリーゼロで安心です。

⑤ 美肌サポート

炭酸水洗顔などでも知られるように、老廃物の排出を促し、肌の代謝を整える働きがあると考えられています。

中医学から見た5つの効能

次に炭酸水の5つの効能を中医学の視点から解説します~。

① 消化促進効果 →「脾胃を目覚めさせる気の刺激」

炭酸の刺激は中医学でいう「気を巡らせる」作用があり、脾胃を活性化します。
胃もたれや食欲不振に悩む方には、軽い補助として有効です。

② 便通改善 →「腸の気を動かす」

炭酸水は腸の蠕動運動を助けることで「大腸気滞」を改善します。
水分補給としても、乾燥便の予防になります。

③ 血行促進 →「気血の巡り」〜

炭酸による血流促進は「血瘀」「気滞」にアプローチする考え方と重なります。
冷えや肩こりの対策としても注目されています。

④ ダイエットサポート →「湿を取り、気を整える」

食欲を抑える効果は、「脾」の過剰な働きを落ち着かせるものとしても解釈可能です。
痰湿体質の方には、取り入れやすいセルフケアです。

⑤ 美肌サポート →「血の巡りと水分代謝」

肌の健康は「気血津液のバランス」がカギ。
炭酸水による巡りと潤いのサポートが、美肌にもつながります。

【中医学的】体質別!炭酸水の取り入れ方ガイド

中医学では、人それぞれの体質に合った飲食が大切とされています。
中医学における代表的な6つの体質ごとに、炭酸水の取り入れ方と注意点をご紹介します。

1. 陽虚体質(ようきょ)

  • 特徴:冷えやすい、疲れやすい、寒がり、下痢しやすい
  • キーワード:エネルギー不足・体の冷え
  • 相性:△ やや注意
  • おすすめ:常温〜ぬるめの炭酸水を少量、食後にゆっくり摂取
  • 注意:冷たい炭酸は控える。

2. 陰虚体質(いんきょ)

  • 特徴:口や喉が乾きやすい、寝汗、不眠、肌の乾燥
  • キーワード:潤い不足・虚熱
  • 相性:〇 条件付きでおすすめ
  • おすすめ:微炭酸を常温で。潤い食材と組み合わせると◎
  • 注意:強い炭酸や冷たいものは避ける

3. 気虚体質(ききょ)

  • 特徴:疲れやすい、風邪をひきやすい、やる気が出ない
  • キーワード:体の元気不足
  • 相性:△~〇(体調による)
  • おすすめ:常温で少量、食後にゆっくり
  • 注意:疲れているとき・空腹時の摂取は避ける

4. 痰湿体質(たんしつ)

  • 特徴:むくみ、だるさ、胃もたれ、脂っこいもの好き
  • キーワード:体内の湿・水分代謝の悪化
  • 相性:◎ とてもおすすめ!
  • おすすめ:食前・間食時に、常温か軽く冷やした炭酸水を
  • 注意:飲みすぎは胃に負担がかかるため注意

5. 瘀血体質(おけつ)

  • 特徴:肩こり、生理痛、あざができやすい、くすみ
  • キーワード:血の巡りの悪さ
  • 相性:◎ 相性よし!
  • おすすめ:朝〜昼間に飲むと代謝がアップ
  • 注意:体を冷やさないよう、常温か軽く冷やして

6. 気滞体質(きたい)

  • 特徴:イライラ、胸やお腹が張る、ゲップ、ため息
  • キーワード:気の流れの停滞
  • 相性:◎ 気分転換におすすめ
  • おすすめ:午後のリフレッシュに。柑橘果汁を加えるとさらに◎
  • 注意:冷やしすぎず、心地よい温度で

全体的な注意点

  • 冷たいもの肺に負担をかけるので、常温で摂取しましょう。
  • 炭酸はゲップが出やすい飲み物なので、胃酸が逆流しやすい方は控えめに。
  • 腸に刺激があるため、過敏性腸症候群の方も控えめにしましょう。

まとめ

前述したとおり、私は脾気虚で陽虚の体質。冷たい炭酸水や空腹時の摂取を控えて、常温で食後にゆっくり飲むようにしたいと思います。うまく使えば、ダイエットになったり、血流促進してくれたり、消化促進してくれたり💛体質に合わせて、上手に炭酸水を摂取して、元気よく暑い夏を乗り切っていきましょう~(^^)/

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