秋晴れのいいお天気が続いてますね〜☀️今週はゴルフに登山に、秋晴れを満喫するイベントが続きました。暑かった夏には、どちらもなんの修行や??というほど辛かったですが、外で体を動かすには最高な気候ですね‼️みなさまも、短いと言われる今年の秋、いっぱい楽しんでくださいね😃
さて、お天気がいいのは嬉しいけれど、やっぱり気になるのは空気の乾燥。秋の養生でもお話ししましたが、秋は燥邪に気をつけないといけません。体に潤いを与えると言われる白い食材「豆乳」についてお伝えしようと思います☺
豆乳
大豆を絞って作られる豆乳は、大豆からでは吸収しにくい栄養分をしっかり吸収できます。体を潤す効果に加え、血を補い、体液を増やして、体力を補う効果もあります。口やのどの渇き、空咳、皮膚の乾燥によいです。またむくみや便秘にも効果があります。貧血や低血圧の人、気管支が弱い人、疲れやすい人、病後、産後の方におすすめです。
- 含まれている主な成分と効能
大豆タンパク質 | 高い栄養価・食欲抑制・リラックス効果・筋肉維持 |
大豆イソフラボン | 女性ホルモンの「エストロゲン」に似た構造で、更年期障害の改善や骨の健康維持に効果が期待 |
レシチン | 血中コレステロールの減少・血液改善効果・脳の活性化作用 |
オリゴ糖 | ビフィズス菌や乳酸菌のエサ(栄養源)となり、善玉菌が増えることで腸内環境が整い、便秘改善効果 |
サポニン | 抗酸化作用・小腸での脂肪吸収を抑制 |
この中で、私たちお年頃世代に大いに気になる大豆イソフラボンについて、もう少し詳しくお伝えしますね~中医学からは少し離れますが、お許しを(^_-)-☆
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンとは、大豆に多く含まれるフラボノイド一種。女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ており、「植物性エストロゲン」ともいわれています。
主な大豆イソフラボンの働き
● 更年期障害の改善
● 動脈硬化の予防
● 美肌効果
● 骨粗しょう症リスクの低下
● 乳がんリスクの低下
おススメの摂取量
大豆イソフラボンの1日の摂取目安量の上限値は70〜75mgです。豆乳100mlあたりおよそ25mgの大豆イソフラボンが含まれていますので、だいたいコップ1杯半くらいがおすすめの摂取量です。短期的に上限値を超えてしまったとしても、直ちに健康被害に結びつくものではないとも考えられているので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
豆乳の種類について
豆乳は無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の3つに分類されます。減量中など高タンパク質、低脂質、低エネルギーの物を摂取したい場合は無調整豆乳がおすすめです。調整豆乳や豆乳飲料は、砂糖や果汁が入っている分、飲みやすくなりますが、エネルギーや糖質は高くなります。豆乳に含まれている鉄分は、非ヘム鉄という吸収率の高くないものなので、吸収をよくするためにビタミンCと一緒に摂ると良いです。
私はこの豆乳を飲んでいます。最初は豆腐〜💦と思いましたが、慣れると後味がすっきりして美味しいです😃
おすすめアレンジ
・はちみつ…のどの乾燥を抑え風邪予防に効果的。腸を潤し、便通もよくします🎵
・黒ごま…アンチエイジングにおすすめ🎵肌や髪のパサつきに効果的です
・きなこ…豆乳には入っていない食物繊維が豊富。水分代謝もよくします🎵
・黒糖…ミネラルやオリゴ糖が豊富で、豆乳と相乗効果が期待🎵血を補い、体を温めます。
それぞれ、温めた豆乳に加えてよく混ぜてお飲みください。
まとめ
私は、甘酒、バナナ、青汁を加えたものが、朝ご飯の定番。ハチミツとプロテインを加えて、筋トレ後や寝る前に飲むこともあります。大豆イソフラボン効果はもちろんですが、私たちの体にとって、潤いは本当に大事です。皆様も豆乳、ぜひぜひ毎日とってみてくださいね~(^^)/